FX取引を始めるために
証券会社が、お客様との間で通貨売買契約つまりFX取引を保証する担保として、相当額の保証金のようなものを、業者が指定する口座に預託する必要があります。これが「 委託証拠金 」と呼ばれるもので、株式の信用取引などでも、似たような制度が用いられています。
FX取引の場合、おもしろいことは、委託証拠金として業者に預ける通貨と、FX取引する通貨が、必ず一致しなくてもいい、という点です。例えば、円を委託証拠金として業者口座に預けたとして、それを担保としてGBP/CHF(英ポンド/スイスフラン)という、円とは全く関係のない通貨ペアのFX取引ができます。通常の外為取引では、手持ちが円であれば、どうあがいても円と他通貨との間の取引しかできませんが、FX取引の場合、上記のように自由な為替ペアの選択が可能なのです。